こち亀両さん役に落合福嗣|声優としての歩み

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こち亀両さん役に落合福嗣|声優としての歩み

2027年に放送予定のアニメ『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』で、主人公・両津勘吉役を

落合福嗣さんが担当することが発表されました。

落合福嗣さんといえば、元プロ野球選手・監督の落合博満さんの長男としても知られていますが、現在は声優として数多くの作品に出演しています。

本日(2026年9月5日)時点で39歳。

今回は、両さん役に決まった落合福嗣さんが、どのように声優の道へ進み、主人公役をつかんできたのかを振り返ります。

新こち亀で両津勘吉役に決定

『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、秋本治さんの人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載開始50周年を記念して制作される新作アニメです。

2026年9月5日に新キャストが発表され、両津勘吉役を落合福嗣さんが担当することが明らかになりました。

中川圭一役は蒼井翔太さん、秋本麗子役はM・A・Oさん、大原大次郎役は坂本頼光さんが担当します。

監督は大地丙太郎さん。

『新こち亀』は2027年にフジテレビで放送され、各プラットフォームで配信される予定です。

今回の発表では、キャラクターボイスが初めて披露されるPVも公開されました。

落合福嗣さんが声優を目指したきっかけ

ティティ
ティティ

落合福嗣さんは1987年8月20日生まれ、東京都出身です。

青二プロダクションの公式プロフィールによると、国士舘大学21世紀アジア学部とアミューズメントメディア総合学院を卒業しています。

声優を目指すきっかけのひとつになったのが、幼い頃に父・落合博満さんと一緒に見た映画

『ターミネーター』でした。

吹き替えを聞いた福嗣さんが、外国人俳優が日本語を話していることを不思議に思ったところ、

父親から声優という仕事について教えてもらったそうです。

「声優になったらターミネーターになれるのかな」と思ったことが、声優を目指す原点になったと本人が振り返っています。

専門学校で声優を学ぶ

福嗣さんは2013年4月から2015年3月まで、アミューズメントメディア総合学院で声優について学びました。

2010年にはゲーム『龍が如く4』で本人をモデルにしたキャラクターの声を担当した経験もありましたが、より専門的に学ぶ必要を感じて声優の勉強を始めたと語っています。

そして2015年4月、青二プロダクションのオーディションに合格。

ここから本格的に声優としての活動をスタートさせました。

当時、本人は「やっとスタートラインに立てた」という気持ちを語っており、声優として一から経験を積んでいく決意を示していました。

最初から主人公ではなかった

声優として活動を始めた福嗣さんは、すぐに主人公役を担当したわけではありません。

2015年にはアニメ『それが声優!』に出演。

翌2016年には『灰と幻想のグリムガル』でモグゾー役を担当しました。

この作品では主人公・ハルヒロたちの仲間となる主要キャラクターの一人を演じています。

青二プロダクションの公式プロフィールにも、これまでの出演作として『それが声優!』『灰と幻想のグリムガル』などが掲載されています。

こうした作品への出演を重ねながら、声優として経験を積んでいきました。

初めての主人公は「グラゼニ」

福嗣さんにとって大きな転機となったのが、2018年放送のアニメ『グラゼニ』です。

ティティ
ティティ

主人公・凡田夏之介役を担当しました。

しかも、この役はオーディションによって決まっています。

本人は当時のインタビューで、『グラゼニ』のオーディションを受けた際には、主人公の役だとは考えていなかったと語っています。

実際に凡田夏之介役だと知らされた後はかなり緊張したそうです。

『グラゼニ』はプロ野球を題材にした作品です。

幼い頃から野球選手だった父・落合博満さんの姿を身近に見てきた福嗣さんにとって、野球を題材にした作品だったことも印象的でした。

本人も原作を読んでいたため、作品への思い入れがあり、オーディションではかなり力が入ってしまったと振り返っています。

主人公役の翌年に新人男優賞

『グラゼニ』で主人公を演じた後、福嗣さんはさらに評価を積み重ねます。

ティティ
ティティ

2019年には、第13回声優アワードで新人男優賞を受賞しました。

受賞対象となった2018年度には、『グラゼニ』の凡田夏之介役のほか、『HUGっと!プリキュア』のチャラリート役などにも出演しています。

声優として本格的に活動を始めてから、作品への出演を重ね、その経験が大きな役へとつながっていったことが分かります。

そして「こち亀」の両さんへ

今回、落合福嗣さんが演じることになったのが、誰もが知る『こち亀』の主人公・両津勘吉です。

福嗣さん自身、『こち亀』について特別な思いを持っていることを明かしています。

2026年9月5日に公開された公式コメントでは、子どもの頃に読んだ初めての漫画が『こち亀』で、アニメも大好きだったと語っています。

そして、両津役のオーディションに合格したと連絡を受けたときには、『こち亀』の世界で呼吸できることに幸せを感じたという趣旨のコメントを寄せています。

長年親しんできた作品の主人公を演じることになっただけに、本人にとっても大きな意味を持つ役なのではないでしょうか。

声優として積み重ねてきた経験

落合福嗣さんのこれまでを振り返ると、声優を目指したきっかけは幼い頃の映画鑑賞でした。

その後、専門学校で声優について学び、2015年に青二プロダクションへ。

アニメ作品への出演を重ね、2018年には『グラゼニ』で初めて主人公を担当し、翌2019年には声優アワード新人男優賞を受賞しました。

そして2026年、39歳となった福嗣さんが新たに挑戦するのが『こち亀』の両津勘吉です。

「親が有名だから」という一言だけでは語れない、声優としての経験の積み重ねが現在の活動につながっていると考えられます。

子どもの頃に憧れた「声優」という仕事に就き、今度は自身が長年親しんできた作品の主人公を演じることになった落合福嗣さん。

2027年の『新こち亀』では、どんな両さんを見せてくれるのか、今から楽しみですね。

※本記事の情報は本日(2026年9月5日)時点のものです。『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』の放送・配信内容は今後変更される場合があります。

参考資料

・アニメ『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』公式サイト
https://kochikame-anime.com/news/61

・アニメ『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』公式サイト「新キャストコメント」
https://kochikame-anime.com/news/65

・青二プロダクション「落合福嗣」公式プロフィール
https://www.aoni.co.jp/search/ochiai-fukushi.html

・スタジオディーン「グラゼニ コメント公開」
https://www.deen.co.jp/news/20171027

・声優アワード「第十三回 声優アワード」
https://seiyuawards.jp/winning/winning_13/index.php

・MANTANWEB「落合福嗣:声優で主要キャスト初抜擢」
https://mantan-web.jp/article/20151104dog00m200017000c.html

・スポニチ「落合福嗣 声優を目指したきっかけ」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/09/29/kiji/20240929s00041000483000c.html

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