夏の奈良旅を楽しむ。なら燈花会と石上神宮、道の駅をめぐって

トラベル

なら燈花会と石上神宮へ。夫婦で楽しむ夏の奈良一泊二日

2026年の「なら燈花会」は8月5日から14日まで開催されています。点灯時間は19時から21時30分まで。奈良公園周辺の会場がろうそくの灯りに彩られ、夏の夜ならではの奈良を楽しめるイベントです。

今回は、お盆前の平日に夫婦で奈良へ一泊二日の小旅行に出かけました。

旅の大きな目的は、天理市にある石上神宮への参拝。せっかく奈良まで行くなら、夜のなら燈花会も楽しもうと予定を組みました。

奈良へ向かう前にランチ

ティティ
ティティ

まず訪れたのは、奈良市の「鹿猿狐ビルヂング」。

中川政七商店が手がける複合商業施設で、ショップのほか、飲食店や茶道体験など、奈良らしいものに触れられる場所です。2026年は開業5周年を迎え、年間を通してさまざまな企画が行われています。 (中川政七商店)

昼食には、施設内のすき焼きレストラン「㐂つね」を選びました。

「㐂つね」は2021年に開業したお店で、中川政七商店と料理人の鳥羽周作さんによるプロジェクトとしてスタートしています。 (中川政七商店)

この日は、ゆっくりすき焼きを味わってからホテルへ向かいました。

旅先では、観光地だけでなく、その土地ならではのお店を訪ねるのも楽しみの一つですね。

なら燈花会で奈良の夜を散策

ホテルに到着すると、期間限定の「なら燈花会」関連プランが用意されていました。

宿泊とあわせて夜の奈良を楽しめる内容だったので、今回はそちらを利用して燈花会へ出かけることにしました。

2026年のなら燈花会は、8月5日から14日までの10日間。点灯時間は19時から21時30分です。

春日野園地、浮雲園地、浅茅ヶ原、浮見堂、猿沢池など、奈良公園周辺のさまざまな場所で灯りを楽しめます。 (なら燈花会 公式WEBサイト)

夕暮れが終わり、あたりが暗くなるにつれて、ろうそくの小さな灯りが少しずつ浮かび上がってきます。

浮見堂では水面に灯りが映り、猿沢池周辺では古都らしい風景とろうそくの灯りを一緒に楽しめました。

昼間とは違う奈良の表情を見ることができ、ゆっくり歩きながら夏の夜を過ごす時間は、とても印象に残りました。

なお、燈花会期間中は周辺で交通規制が行われる予定です。車で訪れる場合は、出発前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。 (なら燈花会 公式WEBサイト)

夜はホテルでゆっくり

ティティ
ティティ

燈花会を楽しんだあとはホテルへ戻り、貸切の露天風呂へ。

奈良盆地を見渡せる場所だったので、夜景を眺めながらゆっくりお湯につかりました。

観光で歩いたあとの温泉は、やはり気持ちがいいものです。

翌朝も早起きをして内風呂へ。今回泊まった部屋は離れだったため、本館へ移動する際には一度外へ出ます。

ホテルの周辺には自然が多く、移動するたびに鹿に出会うこともありました。奈良らしい環境の中で過ごす時間も、この旅の楽しみになりました。

旅の目的だった石上神宮へ

翌日は10時ごろにチェックアウトを済ませ、天理市の石上神宮へ向かいました。

石上神宮は、古代からの歴史を持つ神社で、日本最古の道の一つとされる「山の辺の道」の中間に位置しています。緑に囲まれた境内には、古くからの自然が残されています。奈良県の公式観光サイトでは、健康長寿や起死回生などのご利益も紹介されています。 (奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット)

ティティ
ティティ

今回の旅で夫婦そろって参拝し、ご祈祷もお願いしました。

参拝を済ませてから授与所で手続きをし、しばらく待っている間に境内を眺めて過ごしました。

石上神宮を訪れて特に印象に残ったのが、境内を歩く鶏たちです。

石上神宮では約30羽の鶏が境内で過ごしていると紹介されており、さまざまな種類の鶏を見ることができます。境内を自由に歩きながら過ごしている姿は、石上神宮ならではの風景の一つです。 (近鉄グループホールディングス)

参拝とご祈祷を終え、この旅の一番の目的も無事に終えることができました。

帰りは道の駅へ

帰路につく前に立ち寄ったのが、奈良市にある「道の駅クロスウェイなかまち」です。

クロスウェイなかまちは2023年に奈良県17番目の道の駅として登録され、農産物や特産品の販売、飲食施設などが整備されています。 (国土交通省関東地方整備局)

直売所では奈良のお土産を探すことができ、今回はくずもち七味わらび餅などを購入しました。

施設内の「なかまちキッチン」では、奈良県産の野菜や大和牛、大和ポーク、大和肉鶏などを使った料理が提供されています。ジェラートなどのスイーツもあり、休憩を兼ねて立ち寄るのにもよさそうです。 (道の駅クロスウェイなかまち)

私たちもドリンクやソフトクリームをいただき、しばらく休憩してから帰路につきました。

近場の一泊旅行もいいものです

今回の奈良旅行は、石上神宮への参拝を中心に、なら燈花会や食事、温泉、道の駅まで楽しむ一泊二日の旅になりました。

遠くまで出かけなくても、宿泊を組み合わせるだけで、普段の日帰りとは違った時間の流れを感じられます。

特に夏の奈良は、昼間の観光だけでなく、夜のなら燈花会を組み合わせることで楽しみ方が広がります。

一年に何度も長い旅行をするのは難しくても、無理のない範囲で一泊二日の旅を楽しむ。そんな小さな旅を重ねながら、これからも夫婦で元気にいろいろな場所を訪ねていきたいと思います。

参考資料

・なら燈花会 公式WEBサイト
なら燈花会 公式WEBサイト

・なら燈花会 エリア情報
なら燈花会 エリア情報

・奈良県公式観光サイト「石上神宮」
石上神宮|あをによし なら旅ネット

・中川政七商店「鹿猿狐ビルヂング5周年」公式情報
中川政七商店 公式プレスリリース

・道の駅クロスウェイなかまち 公式サイト
道の駅クロスウェイなかまち

・国土交通省近畿地方整備局「道の駅クロスウェイなかまち」
国土交通省 近畿地方整備局

 

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