武井壮、9歳で母と生き別れ|ファミリーヒストリーで母のその後が明らかに
タレントの武井壮さんは、9歳のときに両親が離婚し、母親と生き別れになったことをこれまで語ってきました。
その後は2歳年上の兄・情さんと支え合いながら少年時代を過ごし、兄との別れや父親との関係など、家族にまつわるさまざまな経験を重ねています。
そして2026年9月22日、NHKの「ファミリーヒストリー 武井壮~生き別れた母の行方~」が放送され、長年離れていた母親のその後が明らかになりました。
本日(2026年9月22日)時点で分かっている内容をもとに、武井壮さんの生い立ちと、番組で明らかになった母親の人生について整理します。
武井壮のプロフィール

武井壮さんは1973年5月6日生まれ、東京都葛飾区出身です。
陸上競技の十種競技で活躍し、1997年には日本選手権で優勝。その後はタレントとして幅広く活動しています。
スポーツだけでなく、学生時代には勉強にも力を入れていたことを本人がこれまでのインタビューなどで語っています。
現在はタレントとしてテレビやイベントなどに出演しながら、スポーツに関する活動も続けています。
9歳で母親と生き別れ
武井さんの人生を語るうえで、大きな出来事となったのが幼少期の母親との別れです。
武井さんは9歳のとき、「母親が1週間だけ実家に帰る」と聞かされ、東京駅のホームで母親を見送りました。
そのとき母親が泣いていた理由を、幼い武井さんは知りませんでした。
その後、両親が離婚したことを知り、東京駅で母親を見送った日が最後の別れになったとされています。
NHKの番組では、そこから40年以上にわたって離れて暮らしてきた母親の行方を追いました。
兄・情さんと支え合った少年時代
母親と別れた後、父親も家にほとんど帰らなくなり、武井さんは2歳年上の兄・情さんと暮らす時期がありました。
番組では、兄弟2人で生活する中で、武井さんが幼いながらも自分で生きていく方法を考えていたことが紹介されています。
情さんは俳優を目指していたことでも知られています。
しかし、兄は24歳という若さで亡くなりました。
武井さんにとって、兄は少年時代をともに過ごした大切な存在でした。
これまでも武井さんはSNSなどで兄への思いをつづっており、兄との経験は現在の武井さんの人生観にもつながっていることがうかがえます。
父親との関係
武井さんは幼少期に両親の離婚を経験しましたが、大人になってからは父親と過ごす時間もありました。
父親は2022年4月に亡くなり、武井さんはSNSで父親の死を報告しています。
幼いころに家族の形が変わった一方で、その後の人生では父親との時間も持っていたことが分かります。
母親はピアニストだった
武井さんは過去のインタビューで、母親について「ピアニストだった」と語っています。
今回取材で幼稚園でピアノの先生をしていたことがわかりました。
幼いころ、自宅で母親がピアノを弾いていたことも振り返っています。
武井さん自身もピアノに興味を持ち、音楽に触れる環境で育ったことがうかがえます。
ただし、母親の氏名や詳しい活動歴などについては、公表されている情報が限られています。
そのため、母親については確認できる情報をもとに紹介することが大切です。
ファミリーヒストリーで母親のその後が明らかに
今回、大きな注目を集めたのがNHKの「ファミリーヒストリー」です。
番組は当初2026年8月13日に放送予定でしたが、令和8年千葉豪雨の影響で延期。その後、9月22日に放送されました。
番組では、武井さんが9歳で生き別れた母親の行方を追跡。
長い年月を経て、母親がその後どのような人生を歩んできたのか、そして武井さんに対してどのような思いを抱いていたのかが紹介されました。
また、番組では母親がその後再婚していたことも紹介されました。
これまで武井さんが長年知ることのできなかった母親の人生が、今回の番組を通して明らかになった形です。
武井壮が母親への思いを語る
番組放送前、武井さんは母親について「恨みはなく、産んでもらって、育ててもらった時間だけで一生分感謝している」と語っていました。
さらに、母親がもし困難な状況で暮らしているのであれば、自分にできることがあるのではないかという思いも明かしていました。
そして番組の最後には、母親の人生や自分への思いを知った武井さんが涙を流しました。
番組ディレクターによると、武井さんはしばらく言葉を発することができないほど感情があふれたそうです。
その後、武井さんは「これからはもう少し強く、清々しい気持ちで生きていける」と語りました。
長い年月を経て知った母親の人生
9歳で母親と生き別れた武井さんにとって、今回の番組は長年知ることができなかった母親の人生を知る機会になりました。
母親が家を出た後、どのような人生を歩んできたのか。
そして、離れて暮らしていた息子についてどのような思いを抱えていたのか。
番組では、これまで空白になっていた家族の歴史がひとつずつたどられました。
残念ながら一昨年の12月にお母様は実家の近くの病院で亡くなられていたことが判明しました。
そして再婚していたことも。
武井さん自身も、母親への感謝を言葉にしており、再婚して幸せそうな表情の写真を見られて安心していたようです。
再婚された相手の男性も子供がいたことを初めて取材で知ることとなり
一旦は取材を断りましたが、武井壮さんを検索すると母親に対する暗い感情が一つもなかったことに考え直し、1週間後に取材を受けてもいいと連絡があったそうです。
その後、番組では再婚相手の男性とお墓参りで顔合わせをする事がかない、すがすがしい表情が印象深かったです。
長い年月を経て家族について新たに知ることが、本人にとって大きな意味を持つ時間になったことが伝わります。
まとめ
武井壮さんは9歳のときに両親が離婚し、母親と生き別れになりました。
その後は兄・情さんと支え合う少年時代を過ごし、兄との別れや父親との時間など、家族にまつわるさまざまな経験を重ねています。
そして2026年9月22日に放送された「ファミリーヒストリー」では、40年以上にわたって離れていた母親のその後の人生が明らかになりました。
母親が再婚していたことも番組で紹介され、これまで知られていなかった家族の歴史が明らかになりました。
母親への感謝を語っていた武井さんは、番組で母親の人生と自分への思いを知り、涙を流しました。

長い年月を経て知ることになった母親の人生。
その後再婚相手の方から母親の持ち物の中から武井壮さんの写真が二枚見つかったとの報告もありました。その写真は武井壮さんのデビューの頃に写真だったそうです。
今回の「ファミリーヒストリー」は、武井さんにとって家族について改めて向き合う時間になったのではないでしょうか。
参考資料
・NHK「ファミリーヒストリー 武井壮~生き別れた母の行方~」
・ORICON NEWS「武井壮、急きょ放送延期『ファミリーヒストリー』きょう放送」
・MANTANWEB「ファミリーヒストリー:武井壮、9歳のときに生き別れた母には『一生分感謝』」
・公益財団法人日本スポーツ協会 武井壮さんインタビュー


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