漢方薬局で働く一日|登録販売者としての仕事内容を紹介

50代で登録販売者の資格を取得し、現在は漢方薬局で働いています。
「漢方薬局ではどんな仕事をしているの?」「ドラッグストアとの違いはあるの?」と気になる方もいるかもしれません。
この記事では、私の仕事内容や職場の様子、実際に働いて感じていることを紹介します。登録販売者や医薬品販売の仕事に興味がある方の参考になれば幸いです。
漢方薬局の朝の仕事
私の勤務先は大阪市内のオフィスビル内にある漢方薬局です。
出勤すると、まず店舗のシャッターを開け、店内の照明やレジ、業務用パソコンの電源を入れます。その後、店内の清掃を行い、レジの準備や売上金の確認を済ませて開店準備を整えます。
店舗は比較的コンパクトで、通常は3名体制で業務を行っています。限られた人数だからこそ、一人ひとりが幅広い仕事を担当する環境です。
通販業務が中心の仕事
受注内容の確認と発送準備

現在の業務の中心は、電話や通信販売による注文対応です。
受注票を確認しながら、お客様ごとの登録情報をパソコンで呼び出し、商品名や数量、配送日などを確認します。その内容をもとに納品書や配送伝票を発行し、発送準備を進めます。
配送業者の指定があるお客様も多いため、発送方法を間違えないよう細かな確認が欠かせません。
また、伝票や注文内容は複数人で確認し、誤発送を防ぐ仕組みが整えられています。正確性が求められる仕事ですが、その分やりがいも感じています。
パソコン業務は欠かせない存在
漢方薬局というと対面販売のイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、顧客管理や受注処理、在庫管理など多くの業務がシステム化されています。
そのため、パソコン操作は毎日の仕事に欠かせません。私も入社当初は覚えることが多く苦労しましたが、日々の業務を通して少しずつ慣れていきました。
薬剤師と連携しながら働く
勤務先には薬剤師が常駐しており、お客様からの健康相談や商品に関する問い合わせに対応しています。
店頭での相談だけでなく、電話でのフォローや継続利用のサポートも重要な業務です。
私は主に受注や発送業務を担当していますが、お客様と接する機会もあり、健康への関心が高い方々のお話を聞くことができます。
さまざまな経験談を伺う中で、体調を崩してから対処するのではなく、日頃から健康管理を意識することの大切さを学びました。
商品管理やメーカー対応も大切な仕事
漢方薬以外にも、化粧品や健康食品、サプリメントなどを取り扱っています。
商品が入荷すると、数量や状態の確認を行い、システムへ仕入れ情報を入力します。
また、新商品の発売時にはメーカー担当者から商品説明を受ける機会もあります。特徴や使い方を正しく理解することで、お客様への案内にも役立ちます。
さらに、商品と一緒に案内チラシを同梱したり、販促資料の準備を行ったりすることもあります。
全員が幅広い業務を担当できる職場
私の職場では、一つの業務だけを担当するのではなく、スタッフ全員がさまざまな仕事をこなせるよう研修が行われています。
受注、発送、在庫管理、接客補助など、複数の業務を経験できるため、自然と知識やスキルが身についていきます。
覚えることは少なくありませんが、その分成長を実感しやすい環境だと感じています。
長く働くスタッフが多い理由
職場には長年勤務しているベテランスタッフが多く在籍しています。
専門的な知識を学べることに加え、お客様との信頼関係を築きながら働ける点が魅力なのかもしれません。
また、一般的なドラッグストアでは見かけない商品を取り扱っているため、遠方から来店されるお客様もいらっしゃいます。
長く愛用されている商品や店舗独自のサービスを求めて来店される方も多く、地域だけでなく幅広いお客様との出会いがあります。
50代で挑戦して感じたこと
登録販売者の資格取得後に新しい仕事へ挑戦したことで、以前より健康への意識が高まりました。
毎日の通勤は決して楽ではなく、帰りの電車で眠ってしまうこともあります。それでも新しい知識を学びながら働ける環境に感謝しています。
これからも定年まで元気に働くことを目標に、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
また機会があれば、漢方薬局での出来事や登録販売者として感じたことも記事にしていきます。
まとめ
漢方薬局の仕事は、接客だけでなく受注管理や発送業務、商品管理など幅広い業務があります。
特に通信販売が中心となっている店舗では、正確な事務処理やパソコン操作が重要になります。
お客様の健康を支える仕事に携われることは大きなやりがいです。登録販売者や医薬品販売の仕事に興味のある方は、漢方薬局という働き方も選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
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参考資料
・厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/
・日本OTC医薬品協会 https://www.jsmi.jp/
・公益社団法人 日本薬剤師会 https://www.nichiyaku.or.jp/
・独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA) https://www.pmda.go.jp/


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