登録販売者を独学で取得|50代の合格体験記

登録販売者

50代で挑戦した登録販売者資格|独学合格までの勉強法と体験談

登録販売者は、一般用医薬品(OTC医薬品)の販売に関する専門知識を持つことを証明する公的資格です。

現時点では受験資格に制限がなく、年齢や学歴を問わず挑戦できます。そのため、子育てが一段落した後の再就職やキャリアチェンジを目指す方からも注目されています。

今回は、私が登録販売者資格の取得を目指したきっかけや、独学で合格するまでの勉強方法についてご紹介します。

登録販売者資格に挑戦したきっかけ

私が登録販売者資格を目指したのは、勤務先から受験を勧められたことがきっかけでした。

当時勤めていたのは、漢方健康食品サプリメントなどを扱う職場です。資格を取得すると資格手当が支給される制度があり、以前から興味のあった医薬品の知識も学べることから挑戦を決意しました。

ちょうど子どもが大学生になり、自分の時間を確保しやすくなった時期でもありました。

登録販売者資格のメリット

資格取得を目指して感じたメリットは次のとおりです。

・就職や転職に活かしやすい
・年齢を問わず挑戦できる
・資格手当による収入アップが期待できる
・全国各地で活かせる
・健康や薬の知識が身につく

特に健康や医薬品の知識は、仕事だけでなく家族の健康管理にも役立っています。

登録販売者資格のデメリット

一方で、取得前に知っておきたい点もあります。

・学習範囲が広い
・販売時の責任が伴う
・勤務先によってはシフト制が中心
・資格取得後も経験が求められる
・継続的な学習が必要

ただし、これらは医薬品を扱う専門職ならではの特徴ともいえます。経験を積むことで自信につながり、仕事の幅も広がっていきます。

どんな人に向いている?

 

ティティ
ティティ

登録販売者は次のような方に向いていると感じます

・人と話すことが好きな方
・健康や医薬品に興味がある方
・長く活かせる資格を探している方
・子育て後の再就職を考えている方
・地域の健康を支える仕事に関心がある方

特別な経験がなくても、接客経験や人生経験を活かせる場面が多い仕事です

50代からでも活躍できる仕事

登録販売者というとドラッグストアを思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし実際には、

・漢方薬局
・調剤薬局
・医薬品を扱うスーパー
・健康食品販売

など活躍できる場所は幅広くあります。

特に漢方薬局では、お客様の悩みに耳を傾けながら信頼関係を築く機会も多く、人生経験が強みになると感じます。

独学で合格するまでの勉強法

私が受験した令和4年度兵庫県登録販売者試験では、受験者7,893人に対し合格者は2,767人で、合格率は35.1%でした。決して簡単な試験ではありませんが、毎日コツコツ学習を続ければ十分に合格を目指せる資格だと感じています。

決して簡単な試験ではありませんが、独学でも十分合格を目指せる資格です。

一般的な勉強期間の目安は次のようにいわれています。

・初学者は3〜6か月程度
・学習時間は200〜400時間程度

 

仕事や家事と両立する場合は、平日に30〜60分、休日に2〜3時間ほど学習するペースが続けやすいでしょう。私が実践した勉強方法

ティティ
ティティ

私の場合は週3回仕事をしながら勉強しました

主に活用したのはYouTubeの解説動画です。

動画を見ながら重要な部分をスクリーンショットで保存し、自分なりにまとめノートを作成しました。また、インターネット上で公開されている練習問題や過去問題を繰り返し解き、間違えた箇所を重点的に復習しました。

特別な教材をたくさん揃えたわけではありませんが、「毎日少しでも勉強する」ことを意識した結果、

初回受験で合格することができました。

個人情報部分は伏せていますが、合格後取得した登録販売者証です。

 

試験当日の思い出

私が受験した際の兵庫県の試験会場は神戸大学六甲台キャンパスでした。

試験は午前と午後に分かれ、休憩を挟みながら長時間にわたって実施されます。会場は年度によって変更されることがあるため、受験予定の方は必ず最新の受験案内を確認してください。

50代からの挑戦は決して遅くない

登録販売者試験には年齢制限がありません。

実際に40代や50代から取得し、新しい仕事に挑戦している方も多くいます。これまで培ってきた接客力やコミュニケーション力は大きな強みになります。

昔に比べると、動画講座やスマートフォンアプリなど学習方法の選択肢も増えました。以前より挑戦しやすい環境が整っていると感じます。

いくつになっても新しい知識を学び、資格取得に挑戦することは大きな自信につながります。

この記事が、これから登録販売者資格を目指す方の参考になればうれしいです。

資格取得後、私が選んだ漢方薬局での働き方はこちら➡登録販売者の働き方を比較|ドラッグストアと漢方薬局の違いとは

参考資料

・厚生労働省 登録販売者制度
https://www.mhlw.go.jp/

・ユーキャン 登録販売者講座 合格率データ
https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1258/

・スタディング 登録販売者試験情報
https://studying.jp/touroku/

・キャリカレ 登録販売者試験解説
https://www.c-c-j.com/

・グッピー 登録販売者試験概要
https://www.guppy.jp/contents/otc/

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