登録販売者の研修とは?オンライン受講の流れや実際に受けて感じたこと
登録販売者は資格に合格すれば終わりではありません。一般用医薬品を安全に販売するため、資格取得後も継続的に研修を受けながら最新の知識を学び続けることが大切です。

私も漢方薬局で働きながら毎年オンライン研修を受講しています。
今回は、本日(2026年7月25日)時点の情報をもとに、登録販売者の研修内容や受講方法、実際に受講して感じたことをご紹介します。
登録販売者の研修とは?
登録販売者は、第2類・第3類医薬品を販売する専門資格です。
医薬品は添付文書の改訂や副作用情報、法令の変更などが定期的に行われるため、資格取得後も
知識を更新していく必要があります。
そのため、厚生労働省のガイドラインでは、継続的な研修の実施が求められています。
年間どのくらい受講するの?
本日(2026年7月25日)時点では、年間12時間以上の継続的研修が実施されています。
多くの研修機関では、4月から翌年3月までを1年度としており、一般的な流れは次のようになります。
- ・4~5月頃 受講申込み
- ・6月頃 前期研修
- ・秋から冬頃 後期研修
- ・翌年3月までに年間12時間を修了
勤務先によって日程は異なりますが、多くの登録販売者がこのスケジュールで受講しています。
オンライン研修が主流
以前は会場での集合研修が一般的でしたが、近年はオンライン研修が主流になっています。
ライブ配信やオンデマンド配信、eラーニングなど、自宅から受講できる研修機関も多く、仕事を続けながら学びやすい環境が整っています。
私自身も登録販売者になってから会場で受講したことはなく、毎年オンラインで受講しています。移動時間が不要なので、とても助かっています。
研修では何を学ぶの?
研修内容は実施機関によって多少異なりますが、主に次のような内容です。
- ・医薬品の成分や作用
- ・副作用と安全対策
- ・薬機法など法令の改正
- ・高齢者や妊娠・授乳中の方への対応
- ・健康食品やサプリメントとの飲み合わせ
- ・接客や情報提供の方法
- ・セルフメディケーション支援
毎年内容が更新されるため、試験勉強では学ばなかった新しい情報に触れられる機会も多くあります。
私が研修を受けて感じること

私は漢方薬局で勤務しています。
ドラッグストアと比べると、一般用医薬品について直接相談を受ける機会は多くありません。
薬剤師が常駐しているため、専門的な相談は薬剤師が対応することが多いからです。
それでも研修では、副作用の最新情報や添付文書の改訂内容、法令の変更などを学ぶことができ、「資格を取得した時の知識だけでは足りない」と毎年実感しています。
医薬品は日々進歩しています。だからこそ、継続して学ぶことがお客様へ安心して医薬品を提供することにつながるのだと感じています。
まとめ
登録販売者の研修は、資格取得後も知識を更新し続けるための大切な学びの場です。
現在はオンラインで受講できる研修が増え、仕事や家庭と両立しながら学びやすくなりました。
私自身も毎年受講していますが、新しい知識を得るたびに「学び続けることの大切さ」を実感しています。
これから登録販売者を目指す方も、すでに働いている方も、研修を通して知識を積み重ねることが、お客様から信頼される登録販売者への第一歩になるのではないでしょうか。
参考資料
・厚生労働省「登録販売者に対する外部研修に関するガイドライン」
・厚生労働省「医薬品販売制度」
・一般社団法人 日本薬業研修センター


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